ビッグイシュー基金のこれまでの取り組み

若者をホームレスにしないために

冊子表紙1990年代バブル崩壊後、まず高卒者、そして大卒者の労働市場がそれぞれ悪化し、2000年代には若年雇用問題が勃発、働き口のない若者、非正規雇用の若者などが急増しました。ところが、日本ではもともと若者に対する社会保障や制度が不十分な上に、政策が迷走し、未来を支えるはずの若者の支援自体がコストとみなされかねない状況すらあります。

2008年の世界同時不況以降、今までは仕事に就くことができていた20〜30代の若者が路上生活を余儀なくされるというケースも急増し、それまで50、60代が中心だったビッグイシューの販売希望者の中にも、20、30代の若者が多くなりました。

”若者ホームレス”の問題は、日本のホームレスの人々の単なる低年齢化にとどまらない深刻な問題をはらんでいます。それは、ホームレス問題が象徴する貧困問題が若い世代へも広がり、さらに深刻化しているということです。そうした若者を排除することは、社会の未来の担い手を失うことにつながります。

若者をホームレス状態にしないために、今何が必要なのか、その方策について、支援に関わる方々、有識者、市民の方々といっしょに考えていくために、これまで大きく3つの事業に取り組んできました。

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